書心忘るべからず〜夢のあとさき

予測不能のめぐり逢い 

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日々の生活の中で人生を左右すること、
それって「めぐり逢い」なんじゃないかと思う
どんな出会いがあったか、で
人生の半分は決まるのではと思うくらいに


人だけではなく、モノや出来事、色んな事に言えるかもしれませんが
人が人に与える影響というのは計り知れなくて


人の一生の中で関われるものには限りがあるのだから、
誰にいつ、どんな形で出会えるのかというのは
奇跡に近いものであるのかもしれない


今の時代、スマホやパソコン、SNSなど
昔より色んな方やモノに出会える可能性は増えたとは思うけれど、
それでも現実に逢える方というのはひと握りだし、逢いたいと思う方も然り。
自分のアンテナが反応するものも然り。
そしてそれにもタイミングがあって、全てのものや人に当てはまるわけではないと思うんです。


じゃあなんなのか、といったら
やっぱりご縁があったとしかいいようがないように思います
ご縁がなければきっと、すぐ隣を歩いていたって一生関わることはないのでしょう


そんな摩訶不思議なめぐり逢いに
時に喜び 時に翻弄されながら
自分の人生にどう影響していくのか


近頃そんなことがちょっと楽しいこの頃です
自分にもわからない予測不能のめぐり逢い


そんな事があるからまた
人生が面白くもあるのかもしれないですね


臨西川春洞

category: 臨書

Posted on 2018/04/22 Sun. 18:58 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

自分探しの旅 

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書は、私にとって自分探しの旅、だと思っている。


初めて書、というものに出逢ったのは
記憶にもないくらい小さいときに
家に飾ってあった祖父が書いた作品だった事は前にも触れたけれど


そこから始まって
習字教室に行くようになって
中学に上がってやめてしまってからも
心のどこかに書への想いはずっとあって
高校で再び学び
社会人になっても細々と書き続けて
散々遠回りをした挙げ句に
結局今、こうしてまた書に向かう日々に舞い戻ってきた

そうしてやっと、ここが私の居場所だと思える
「しっくりくる」ってきっとこういうこと。


それでも時々、あぁ、私ってなんて遠回りして来たのだろう、
時間を無駄に過ごして来たって思う事は常にあって。


でも、結局どの経験を切って捨てても
今の私には辿り着けてなかったのだろうと思う。
小さなことも、大きな出逢いも、全ては必然だし
そのどれが欠けてしまっても、今の私ではないのだろう。

巡り巡ってここへ来た。
それは無駄に遠回りしてきたってことじゃない。


来るべき時に、その時は来て
逢うべき時に、逢うものに逢う
出逢いも別れも、必然であって
ほんとうに必要ならばまた、きっとどこかで出逢えるのだろう。


やっと最近、そんな風に強がり抜きで(笑)思えるようになりました。


書を通して私は自分探しの旅をしている。
今までも、そして、この先もずっと。


※臨集王聖教序



category: 臨書

Posted on 2018/02/27 Tue. 01:50 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

タイミング 

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久しぶりのブログ更新です^^;

月日が過ぎていくのが本当にあっという間で…
ぼやぼやしている私は月日に置いていかれそうな気配です(笑)
必死になって置いていかれないように走り続けていると
あっという間にひと月、ふた月…と過ぎてしまっています^^;
今日は久々にゆっくり出来たのですが…
そんな日はかえって色々考えます(笑)


気がつけばもう7月も半ば…
最近あまりに時間が過ぎるのが早くて恐くなるほどです^^;


それにも増して、最近感じるのはタイミングの大切さ、でしょうか。
色んな事柄に、絶妙のタイミング時ってあるって思うんですが
それが年々とてもシビアな感じで訪れるような気がしています。


あと僅かに遅かったらもうこのタイミングでこのお話はなかった、とか
ひと言この話を口にしていなかったなら、このご縁はなかった、とかっていう
「ほんのわずか」の間というかタイミングですよね、そういうのをとても感じるんです。


迷っていて、うだうだと決めかねていると、
そのタイミングはもうすでに遅し、となっている^^;
時が過ぎるのが早いように、展開も早くなっている、そんな気がしてしまいます。


そんな小さなタイミング、一つでも多くかけらを拾いたい。
それが日々を潤いに変える役目を果たしてくれていると知っているから。
仕事だけではなく、日常、プライベートでも
小さなきっかけ、タイミングにいつもアンテナを張っていられるように。


悩むのは深く、でも決断は早く。…そして動くのは迅速に^^


…忙しくても、そう、ありたいものです。


臨蜀素帖

category: 臨書

Posted on 2016/07/18 Mon. 18:17 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

書は人なり 

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書は人なり…よく聞く言葉ですね。
書の作品そのものから、書き手の人となりが伝わって来る…


人の性質は十人十色。性格も考え方も生き様もみんな違う。
同じように、書く文字も、みんな一人一人違うんですよね。
同じ形の字を見て覚え、それを書いているのにも関わらず
書き手によってその雰囲気やイメージ、意味合いまでが違ったように見えたりする。
「書は人なり」とは、本当にそうだと私も思っています。





子供の頃、書道だとか何だとか関係なしに
私は文字を書く事が好きでした。
理由はわかりません…ただ書くことが好きだったんです。


小学校の頃の友達に、素敵な字を書く子がいました。
今で言えば丸文字のようなものだったのかも…でも私はその子の書く字が大好きだったんです。
彼女の字が羨ましくて真似をして書いたりしたものでした。


中学生の時も、高校生の時も、それぞれに
私がいいな〜と思う字を書く友達がいては
その子の字を真似るようにして書く様にしたりしていました。
そんな事をしていたおかげで?私は結構何通りもの字を書き分けたり出来るようになってました(笑)


今思えば、それって臨書みたいなものですよね(笑)
もちろん鉛筆で書いた文字だし、特に美文字だったわけでもないし
書道の臨書とは大きな違いはありますが
同じ雰囲気の字を書きたい、書けるようになりたいと思う気持ちは
今臨書を書いているそれと対して変わらない事のように思えたりもします。
小さな頃から私、臨書をやっていたんだわ!と(笑)



大人になった今でも、心底憧れる、痺れるような字を書く方々に時々出逢い
その度に唸ったりするような事がたまにあります。(古典などは除いて)
私がどう頑張っても、その方たちのような字は到底書けません。


子供の頃に思った憧れの気持ちと、今のそんな気持ちも、
何ら変わりがないことに気がついて、成長のなさに思わず笑ってしまいましたが(笑)
同時に、ずっと子供の頃に思って来たことが今も自分の中で続いているということに
自ら驚いたりもしたのでした。
人ってそんなに変わらないってことなんでしょうかね(笑)



※写真は臨文徴明。






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category: 臨書

Posted on 2016/04/26 Tue. 22:49 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

ひとりごと 

王鐸 臨書 書道 擬山園帖

臨 王鐸/擬山園帖。毎月の臨書課題より。

【王鐸】1592~1652年 中国、明 (みん) 末清 (しん) 初の書家・画家。
詩文書画ともに優れていたが、書名は特に高かった。
字 (あざな) は覚斯 (かくし) 。明・清の2朝に仕えた。
自由奔放で感情に富んだ書で知られる。


臨書の奥深く先の見えぬこと。
創作は楽しいけれど、それだけだとやっぱりちょっと物足りなくなる。
日々やらなければいけない事が山積みの中で
どうしても臨書まで手が回らない事が多いけれど
色々な事をやって、見えるものもあるように思う。
どれかひとつに偏ってもだめ。
色々やるには時間が足りないけれど、色々やらないと凝り固まって来るのも確か。
そこのバランスが何しろ難しくて、とても微妙なところ。


category: 臨書

Posted on 2015/09/15 Tue. 00:13 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0