書心忘るべからず〜夢のあとさき

つなぐ伝統展2018 

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3月24日・25日、JPタワーKITTE東京シティアイにて開催された
「つなぐ伝統展2018」見に行って来ました。


日本全国の優秀な作家さんが創作した、俳句や短歌などの詩歌作品を
江戸硝子や西陣織の掛軸、会津漆器などの伝統工芸品に書で表現する、
詩×伝統工芸×書のコラボレーションです。



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師の江戸硝子作品と共に、
今年も会津漆器と西陣織掛軸の一部を揮毫させていただきました。




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会津漆器は職人さんが一つ一つ手書きで絵付けをしたもの。
それだけでも充分素晴らしい作品なのですが、
その絵を邪魔しないよう、俳人さんの想いの込められた詩を
作家さんの想いに寄り添って表現するように心掛けて揮毫させて頂きました。




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また、西陣織の掛軸は、既に掛軸として出来上がっているものに
一発書きで仕上げたもの。
織物の素晴らしさは今更説明はいらないかと思いますが…
直接書き入れる緊張感。集中力を高めて、一日で仕上げました。


今回で私も3回目の参加となりました。
師の作品と共に一緒に展示をして頂く事も光栄な事ですが、
こうした伝統工芸と詩と書のコラボ。素晴らしい企画だと思います。
少しでも多くの方に日本に残る伝統工芸を知って頂く機会になったらいいなと思います。


また、会場に見に来てくださった皆様に御礼申し上げます。
お声掛け頂いてとても嬉しかったです^^
ありがとうございました!



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category: 書の仕事

Posted on 2018/03/26 Mon. 12:07 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

作品展を終え 

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3月6日から開催されました「翔麗と可笑しな仲間たち展」
無事に終了致しました。
小さな小さな作品展ながら、たくさんの方に来て頂いて
とってもとってもありがたかったです。
この場をお借りして、お出でいただいた皆様に御礼申し上げます。
ありがとうございました。


半年前に急に決まったこの作品展。
私自身はお手伝いでは何度も作品展を経験しておりますが、
自分が主導でやるのは初めてのことだったので
不安な事もたくさんありました。
でも、生徒さんや周りの方のご協力のもと、
何とか大きな失敗もなく終える事が出来ました。

終わってしまうとちょっと寂しくなるね〜、なんて
生徒さんとも話をしていたのですが
そう思ってもらえたら私もやった甲斐があったなぁと思います^^
大変だからもう二度とやりたくない!なんて言われたら寂しいですものね〜(笑)


私個人としては、今度は私自身の個展開催の夢をいつか叶えたい。と
そんな次の欲ももこもこと出て来たりしています(笑)
夢ではなく、現実に。必ずやりたい^^


やっぱり、何かに向かって頑張ることって素晴らしいです^^
それが小さな事であっても、大きな事であっても。
一人で頑張るのもいいですが、誰かと一緒に同じ方向を向いて頑張れたなら
もっともっとチカラが生まれる。
普段はないチカラが出たりもする。
結局一人で出来る事などタカが知れています。
そんな事を感じたこの作品展でした^^


全てのご縁と巡り合わせに感謝✨✨


私の作品、少しだけご紹介です^^

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▲「禅 Zen」
今回の生徒さんの作品テーマは禅語。それにちなんでこの作品を。嫁ぎ先が決まりました^^





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▲「雪月花」
白居易詩 寄殷協律 雪月花の時 最も君を憶う より引用
今回の作品の中で唯一、下地、パネル貼りから連結まで全てを手作業で制作した作品。





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▲「和心」
和らいだ穏やかなこころ。日本人の根底にある、日本古来の精神。
篆書作品が書きたくなって挑戦の一枚。こちらも嫁ぎ先が決まりました^^



その他、生徒さんの作品など詳細はこちらHPでもご覧頂けます。

さて、また次の道に向けて歩き出しますか!
道は永遠続きます^^

category: 作品展

Posted on 2018/03/13 Tue. 05:49 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

最後のアガキ 

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暖かい一日となりました。
今日はひなまつり、だったんですね。

そんな年中行事からもかけ離れた一日を送っておりました。
来週開催の可笑しな仲間たち展、今更ながら最後の作品作りの悪あがきを^^;笑

仕事は山積み。
確定申告も終わってない、
課題の締め切りもイロイロあったり、、
こんな時なのに、わざわざ手間のかかる事を始める悪いクセ^^;
急にね、作りたくなっちゃったんです、もう一点。

そんな思いが湧いて来ると作らずにはいられない。
まあ、いっか、ってやめておけばいいのに(´ω`;)ヤレヤレ






でも、普段毎日鍛錬のために書いているようなものとは違い、
飾るための作品作り、って半分図画工作にも似た要素があったりして笑
額やさんに頼んでしまえば、作品書いて終わりなんですけれど
最後の一つは全て自分で、と思い立って創り始めました。


手間はかかるけれど、愛着もわく。


作品全ては無理だけれど、そんな一手間かけたものを
何か一つくらいは作りたいな〜っていうのが理想のカタチ。
小さい作品でもいいから。手作りのものを。


そんなんで、自分の首は思いっきり締めておりますが^^;
とりあえず、思ったようなカタチでは仕上がったので良しとしときます(笑)
また明日見たら「ん〜〜〜」ってなっちゃうかもしれませんが^^;あは
作品作りは、そんな事の繰り返し、ですね^^;



※写真上は臨雁塔聖教序。
 大昔に散々書いた懐かしい楷書。
 最近また書かなければならない必要性が出てきました。
 巡り合わせは、常に突然。けれど、必然。



category: 作品展

Posted on 2018/03/04 Sun. 00:09 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0