書心忘るべからず〜夢のあとさき

迷い 

kyosho1309

10月初めのお稽古日。
この時期は毎年恒例の書き初め制作が始まる時期。
早いもので、私にとって今年で7回目の書き初め展を迎える。

初めて書き初めに参加した時の事を、今でもよく覚えてる。
まだお稽古に通いだしてから半年も経っていなくて
書き初めがどんなものかもわからなかったけど
先生は初めから、難しい事をやらせてくれた。
先生本人は、多分覚えてないかもしれないけれど(笑)
今よりずっと生徒さんも少なくて、余裕もあったからだと思うけれど
何だかわからないけれどとにかくやってみるってことが
案外後々まで記憶に残っているものなんだなって思う。

その時初めて、淡墨(磨った墨を水で薄めて綺麗な滲みを出す)を使った。
孔雀の羽で出来た、ちょっと変わった筆を使わせてくれた。
そのインパクトがとても心に残っていて
今でも淡墨を使うと、最初の時の気持ちを思い出させてくれる。
初めて出した、初めての淡墨で、初めて表彰式に呼んでもらえた思い出の年。
あれがもう6年も前の事だなんて…信じられない〜^^;

回を重ねるごとに、迷いが増えてゆく。
どうしても自分が書きやすい雰囲気の作品に偏ってしまいがちだから。
色んな雰囲気の、色んなカラーで書けるようになりたい。
そのためには、書の鍛錬だけでは足りないのだとつくづく思う。
たくさん感動して、たくさん喜びを感じて
哀しみを忘れず…こころを作ること。
実はそれが、一番難しかったりもするんだなぁ〜。


****


お稽古の後、書仲間3人でランチへGo!^^
プチ師範合格祝い会という名目で…実はお喋りランチがしたかったの!(笑)
いつも充実した中身の濃い話が出来る仲間たち。
この年でそんな仲間が出来たのも、ずっと愛する書を続けてきたからこそ。
この7年で私が色々な人、色々なものからもらったものってすごく大きい。
ありがとうの気持ちを忘れないでいたい。
私を支えてくれる、いろいろなものたちに。


※写真は先月の課題より

category: 書教室

Posted on 2013/10/05 Sat. 00:22 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

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