書心忘るべからず〜夢のあとさき

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原点に立ち返り 



今日は暑かったですね〜。
まだ5月だというのに…今年の夏は大丈夫なんでしょうか〜心配になってしまいます^^;

今年に入ってから、いつものお稽古とは別に
また違った側面から書を学んでいます。
今日はそちらのお稽古に行って来ました。
書の奥は深し…色々な側面を知る度に、より一層のめり込んでしまう自分がいます^^;
そして、自分は改めて書が大好きなのだということを再認識。
書いているものがどんなものであれ、筆を握り、走らせているときは本当に幸せ。

…とはいえ、やはり基本は普段の臨書から。基本なくして応用もなし。
昔の人たちからずっと受け継がれて来た、素晴らしい古典を臨書し、
そこから色々な事を読み解いていくこと、
そこがスタートであり、そして色々な事に繋がっていく…
書の違った側面を知っても、新鮮な発見があっても、
結局はそこが原点なのだということに行き着く。

こちらのブログになってから、実は臨書のUPをほとんど(全く?)していませんでした^^;
いかんいかん、初心を忘れていましたよ(笑)
ぼちぼちと、そちらの方も記録していけたらな〜と思っています。
今日はその手始めに、今やっている臨書から^^
北魏の時代の楷書、牛ケツ造像記です。
所謂、美しい楷書とは違い、個性的なものになっています。
美しい楷書と言われるものたちは、この六朝時代からしばらく経ってから確立されるものなんですね。
私はこの、六朝時代の楷書が大好きなんです。
荒削りだけど、絶妙なバランスで成り立っています。
好みは分かれる所だと思いますが…キレイな楷書が好きな方が多いと思うので^^;
私的には、美しい楷書を書いているよりずっと楽しいです(笑)

この牛ケツの臨書作品を、7月に上野で開催予定のある展覧会に出品する事になりました。
ちょこっと前に〆切りが過ぎ、無事に提出しましたので間に合ってるかと思います(笑)
今回は原点に立ち返り臨書作品を書きたかったので牛ケツを選びました。
また近くなりましたら、詳細をお知らせしたいと思います〜✨

category: 臨書

Posted on 2014/05/14 Wed. 23:57 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 4

コメント

美しいより個性的が好きだったんですねぇ✨
お人柄からすれば綺麗目が得意かと思ってました。
でも線が細くて曲線多様な感じも繊細でイイですが、ガッツリ荒々しい太めの線は書いていてスッキリ気持ち良さそうですね^ ^
決まった時には、どや〜!ってなりそうw
はっきりしたハネとはらいが特徴なのでしょうが、バランス、難しそうですね。

kobom #- | URL |  2014/05/15 19:18 * edit *

翔麗さんらしいですね。
原点に立ち返って、選択したのが「牛橛造像記」とは・・。以前にも北魏時代の楷書が大好きだと言ってましたから。

原点に立ち返ってみるということは、どんな稽古事でも必要不可欠な心構えでしょうね。
私の教室では、ちょうど一年前の四月~六月の臨書が牛橛造像記でした。先生は、これが、ことのほかお気に入りのようで、解説、指導にも大変な熱の入れようでした。
たとえば、こんなふうな解説・・
「縦横画の起筆・収筆が明快で、字形よく整い、品格が高く、情趣にも富んでいる」「峻抜な書風、峻険な結体と用筆は、他にその比を見ない」

実は、小生もこころ惹かれまして、相当稽古しました。そのときいっきに
二段に昇段できたました(しばらく初段で停滞していましたので、嬉しかったですよ)。
「橛」の字はIMEパッド手書きで作成しました(笑)
私の細やかな自慢?ばなしでした(笑)。

伀 #- | URL |  2014/05/16 21:58 * edit *

★kobomさん

思うに、好みも経験とともに変わっていくんですね。
誰もがきっと初めは美しく整った字に魅力を感じて、そんな字を書きたいと思う人が多いのではないかと。
でも、色んなものを書いたり見たりしているうちに、見る目も変わるし
自然に好みのものも変わるような気がします。
私自身はどちらかというと、本当に活字のようなキレイで端正な姿の楷書って
昔からそんなに得意ではないし、あまり魅力も感じてないのですが(笑)
古典に関して言えば、年を追うごとに
より人間臭さというか、そういうものを感じるものを好むようになった気がしますね。
おっしゃる通り、緊張感のある美しい楷書よりも
すこし荒削りでも思い切り書けるものの方が書いてて気持ちいいですよ!^^

翔麗 #- | URL |  2014/05/16 23:36 * edit *

★伀さん

以前に言った事を覚えていてくださったのですね^^
そうです、昔から北魏の楷書大好きなんです♪
でも、そもそも北魏の中では牛ケツよりも張猛龍碑が好きだったんですけどね〜。
かなり前にそればかり書いている時期がありました。
牛ケツは気になっていながら今迄ちゃんと最後まで書いた事がなくて、
改めて書いてみて、とても楽しい!って思っています(笑)

伀さんも牛ケツ書かれているとおっしゃってましたものね。
それで昇段してたなんて、頑張りましたね〜^^
牛ケツはとても男性的な雰囲気なので、伀さんが書かれたものはきっと迫力があったのではないですか〜^^
伀さんのお師匠さまもお気に入りの作品だったとは…
でも、解説にあった通りの魅力に溢れた作品だと私も思います^^
とにかく絶妙、なのですよね。ハマる人はハマる!って感じでしょうか〜(笑)

翔麗 #- | URL |  2014/05/16 23:46 * edit *

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