書心忘るべからず〜夢のあとさき

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ルーツ 



以前から行ってみたかった吉田苞竹記念館へ。
行ってみると何だか寂れた感じで
外にある掲示板にも何もなく、
板で外壁を打ち付けてあったりして
廃墟みたいな雰囲気を醸し出し…
中に入る勇気がなかった(笑)

そのかわりに、近くの大きなビルの中に書壇院があり、ギャラリーにもなっていた。
もしかしたら記念館は移転したのかな…
後で知ったけれどやはり移転していたらしい。でも、記念館としてではなく、ギャラリーとして。
小さなスペースでしたが書壇院の方の作品展をやっていたのでそちらに立ち寄る。
吉田苞竹先生の小作品もちょっとだけ置いてありました。

吉田苞竹先生というのは書壇院創設者で、
実は祖父の師でもあります。
何故私が吉田苞竹記念館に行きたいと思っていたのか、それはそういう理由から。

父と母から聞いていた祖父の情報はとても少ない。
祖父の作品も私の手元にあるのは2つだけ。
吉田先生の作品に触れることで、祖父の書のルーツを少しでも感じることが出来るのではないかと思った。

祖父のルーツは、わたしのルーツ。


前の記念館の隣には旧宅があり、とても歴史を感じさせる古い家や蔵などが垣間見えました。
あの建物はどうするんだろう…もちろん残しておいてくれるよね?
とっても趣のある、すてきなおうち。

あの辺り、麻布という住所でありながら
同じような年季の入った古民家が他にもたくさん見られました。
その一方で高層の新しいビルのような建物が立ち並び、新旧が混在した街…そんな印象。
旧宅の辺りはとても静かで、狭い路地や坂がたくさん。
祖父がその昔、もしかしたら師の吉田先生宅を訪れたりしたのだろうか、
この狭い路地を歩いた事があるんだろうか…
そんな事を考えていると、不思議な気持ちになった。

吉田先生の書…少しか見られなかったけど、
さすがに祖父の字と雰囲気が似ていた。
優しく、力みのない、まぁるく角がとれたような字。

今更ながら、祖父に会いたかったなぁ〜と、つくづく思うのです。

category: 書あれこれ

Posted on 2014/10/08 Wed. 22:31 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

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